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災害情報

   

2011年05月05日

23.4.28 今、浦学にできること.pdf (野球部 野球用具を岩手県へ)
 4月11日、ホームページにて呼びかけた「野球道具を岩手県へ送ろう」の反響も大きかった。「本校野球部だけで集まるだろうか?」という不安をよそに一般市民の方々、卒業生、県内の高校野球チームからも多くの用品を送っていただいた。中には新品の用具を購入してまで支援して下さった方、浦学野球部に対しお手紙を添えて下さった方、学校まで運んで下さった方、浦学の震災への取り組みは地域の方々にもさまざまな形で理解されている。御礼の電話をおかけした所「次の支援にも声をかけて下さい」と浦学ふぁみり〜の取り組みは、ここからも輪を広げつつある…。
 寄せられた15箱分の野球用品は、岩手県立雫石高校野球部に一旦集め被災地域の高校に配分される。


23.5.2 今、浦学にできること.pdf (4月25日・26日 石巻市支援報告)
 4月25日・26日、本校では第4回目の被災地現地支援を、前回同様に石巻専修大学を拠点とした石巻市内、登米市南方シングホーム翔裕園にて実施しました。今回の目的は、物資支援に限らない「今後の支援の在り方」を調査する目的で行いました。




2011年04月22日

 3.11大震災から1ヶ月。「今、浦学にできること」を校内、校外に発信しています。
 浦和学院高校独自の動きに熱い声をいただき、その使命を感じています。

 「一人では何もできないが、浦学さんの動きに加えて!」
 「ホームページを見て、野球道具を持ってきました。」(多くの一般の方)
 「人がやっていることに便乗しているだけの自分ですが...」と、

 浦和学院高校からの呼び掛けに前回のペットボトルに続き、たくさんの野球用具が寄せられました。本当にありがとうございます。

 只今、区分け整理中です。分かりやすく表示をして送ってあげる予定です。

  〒野球用具の中にお便りをいただきました。 お手紙紹介.pdf


  校長方針
 「一人ひとりが何かを感じ、考え、すぐ行動すること。自分たちに何ができるか、大震災の教訓を教育に活かすこと」が定着しています。
 その中から形になっている内容を紹介します。


  外部への動き

  ≪東日本大震災対策本部≫

  4月24日から4月27日まで第4回目の被災地支援のため石巻専修大学様及び石巻市内避難所へ直接職員を派遣します。

  今回の派遣は、物資+今後必要なことの現地調査を基本としています。

  1.マスク 8,000枚、生理用品500セットなど
   (保護者の会役員、松尾様からご寄贈いただきました。是非、被災地へ)

  2.「石巻市の子供たちを元気にする会」(仮称)結成へ

  3.携帯型心電図のPR 「元気な方こそ検診が必要」
    医学博士である小沢校長の即時測定診断
    被災地から本校健康科学センターへデータ送信で、即時結果伝達。

  4.散水車の継続貸与 街の復旧に役立たせる

  5.飲料水・お茶などの差入れ

  ≪野球推進部・事務部≫

  野球用品の呼び掛けをした所、多くの用品が集まりました。新品を購入して送って下さった方もいらっしゃいます。4月22日で一旦締め切りさせていただきます。
  高校野球用品は、岩手県高校野球関係者へ送付し、県内に配付予定です。
  (後日、支援者一覧を掲載させていだたきます。)
[写真]画像←写真はクリックすると拡大

   校内の動き

  ≪全校生徒≫
  大震災から感じたことを作文にしています。
  校内は、「節電と節約」を徹底しています。
  継続して義援金活動を展開しています。

  ≪生徒活動部≫
  NPO共生フォーラム様からの依頼に基づき、ポスターを作成し被災地に送ります。
  全部活動からのメッセージと個人名で、お年寄りに元気になってもらえれば。
  その協力要請が、4月22日部活動キャプテン会議にて行われました。
[写真]画像1 [写真]画像2←写真はクリックすると拡大
  ▲協力要請する川島仁志生徒会長(吉川市立中央中学校出身)と清水教諭

  ≪健康科学センター≫

    (保健医療クラス)
  老人介護施設などでの医療系ボランティアに対応できるよう準備を開始した。
  (Peerっ子ルーム カウンセリング室)
  「絵本を読み聞かせ隊」を募り、ボランティアに対応できるよう準備を開始した。


 こんな取り組みが、被災者の方々の元気に少しでも役立つといいですね。

 石巻市から発信できる状況であれば、ホームページにて情報公開をさせていただきます。3週間前より復旧が進んでいることを願って・・・出発します!

東日本大震災対策本部




2011年04月11日

4月11日 18時
17時16分に発生した震度4の地震において、校内にいた生徒の安全確認を行いました。
武蔵野線が一時不通となったことを受け、体育館にて待機させましたが、運転再開を確認後、18時発スクールバスにて東川口駅に安全運行にて送りました。
駅では、電車運行を再確認後、下り平常、上り若干の遅れであったため、バスから降ろし下校させております。
現在の所、4月12日の男子健康診断は平常通り行われる予定です。


4月11日 16時
浦和学院高校では、4月7日入学式・4月8日始業式が安全管理下のもと、実施されました。
生徒諸君には、被災者の立場になって日々の学校生活を過ごして欲しいと願っています。
東北地方では、4月7日深夜に大きな余震があり、浦和学院高校が物資支援した石巻市・登米市も回復していたライフラインまでもが、停まってしまったそうです。複雑な心境です。
4月1日から3日までの現地の状況、調査を踏まえ、本校では継続的に「今、浦学にできること」を考案中です。
メディア情報とは一部異なり、「食糧飲料は足りている」等々の認識から、ボランティアセンターの混乱を避けるため、支援先を固定して浦和学院高校としての支援を継続してまいります。

(次回の支援に対して)実際の被災者の方々(石巻市・登米市の場合)では、
 1.水道が寸断されていれば、「生活用水」が欲しい。洗濯したい。お風呂に入りたい。きれいな水で手を洗いたい。家を掃除したい。
 2.下着が欲しい。「新しいものをいただいても、洗濯ができずに困っているから」

学校内では、
 1.携帯型心電図を被災地に多く浸透させ、体調・心のケアの一助としたい。現地調査6名のうち1名の異常者を受けて、医療機関だけではできないことを本校が実践していく。
 2.石巻専修大学様に貸与している散水車が被災地に有効利用されていることの継続検討。
 3.生徒・教職員からの義援金の支援方法。(本当に困っていることの調査を実施中)


4月11日、新たな協力要請 頑張る仲間をみんなで応援!!
 本校野球部としては、岩手県高校野球連盟からの要請により、「被災地した高校野球部員に用具を送ろう」と計画しています。グローブ・練習着・アンダーシャツ・ソックス等なんでも結構です。
 浦和学院高校の野球部OBだけでも1,000名を超えていますので、このホームページをご覧になった方々は、浦和学院高校までお譲り下さい。本校にて、支援者一覧にまとめて岩手県に送付したいと考えています。

 森監督の話「野球ができる場所は甲子園だけではありません。
 地方で頑張っている高校球児のためにも率先してできるチームが、できることをしたいと考えています。自宅に眠っている野球用具を仲間のために譲って下さい」。

 用具受付:埼玉県さいたま市緑区代山172番地 浦和学院高校東日本大震災対策本部 「野球用具在中」と明記して下さい。

 用途:今回は、硬式野球用具に限らせていただきます。
 期日:平成23年4月22日まで

浦和学院高等学校東日本大震災対策本部




2011年04月04日

 4月1日から4月3日にかけて、浦和学院高等学校では東北地方に災害物資の支援を行いました。現地では、多数の避難所を直接訪問し、お見舞いと物資の提供を行いました。

被災地の写真と含めてご覧下さい。

また、現地の模様を4月5日火曜日 18時30分頃から5分間NHK FM82.5のなかでも、電話でのライブでお伝えされる予定です。

クリックしてご覧下さい。全11ページです。⇒23.4.3 今、浦学にできること.pdf

◆対応への協力
 専修大学学長室様、石巻専修大学事務課様
 石巻専修大学校友会会長 伊藤様

◆物資支援の寄贈
 お煎餅70箱 喜多山製菓株式会社様 (片岡同窓会会長)
 ペットボトル多数 代山・寺山・中野田自治会の皆様、県立南稜高校野球部様
 飲料水等 社会福祉法人 元気村様

◆物資支援購入への早期対応
 飲料水40ケース 西武商事株式会社様
 燃料 鈴木清作商店様

◆本校野球部が物資支援の準備協力をしてくれました。

東北・関東大震災対策本部




   

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